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定年後を充実させる過ごし方は?定年前にできる準備も3つご紹介

定年後のセカンドライフについて、「どう過ごせばよいのだろう?」「定年前に準備した方が良いことはある?」など気になっている方もいらっしゃるでしょう。

今回の記事では、定年後セカンドライフの過ごし方や、定年前に準備しておきたいことについて、ご紹介していきます。

この記事を読み、「定年後のセカンドライフにおけるおすすめの過ごし方」を知っていただくことで、定年後の心配を少しは軽減できる方もいらっしゃるでしょう。

この記事の内容

定年後の生活・セカンドライフとは?

近年、セカンドライフという言葉が日本に定着しつつあります。セカンドライフという言葉は、定年退職後を表現するものです。「第二の人生」や「セカンドステージ」と同じような意味で使われています。

現在、日本の平均寿命は男女ともに90歳弱にまで伸びてきており、定年後の過ごし方は何をしているのかが非常に重要になってきているのです。

セカンドライフを楽しい日々にするには?

定年後の人生であるセカンドライフは単純計算でも約30年あります。長い第二の人生を楽しみ、充実させたものにしていく必要があるでしょう。在職中は、自由にできる時間が欲しいと考えていても、仕事という生活の根幹がなくなるとリズムが崩れてしまうということがあります。

有意義なセカンドライフを送るためには、早めに準備を始めることがおすすめです。いざ、セカンドライフ突入目前で準備不足となると、お金の面で苦労することになりかねません。きちんと準備を行なって、楽しいセカンドライフにしましょう。

次の項目では、セカンドライフを充実させる過ごし方について詳しく解説していきます。

定年後のセカンドライフを充実させる過ごし方

セカンドライフへ突入した際に、何をするのか迷ったり、することがないと悩んだりする生き方は避けなければなりません。定年後の楽しみを見つけて、長いセカンドライフを充実させるものにしましょう

また、早期退職や定年退職と退職が決まる前にセカンドライフの過ごし方に関しては、きちんと準備しておきましょう。

1:仕事に就く

再び仕事を始めるということは、セカンドライフを充実させる手段の一つです。生活の根幹であった仕事を再度始めることで、生活リズムをキープ出来ることにつながるはずです。では、定年後の仕事面について、この項目で見ていきましょう。

再就職する

働く意欲があり、体力に問題がないという場合には、再就職を選択肢として考えてもよいでしょう。再就職先を見つけることに関しては、ハローワークへの相談やシニア向け人材派遣会社など、様々な方法があります。

起業する

働くといっても会社に雇われるという選択肢だけではありません。現役時代に培った経験や人脈を生かして起業をするという方法もあります。セカンドライフで起業する場合は、利益追求も大事になってきますが、体に負担がかからない範囲でモチベーションを維持出来る内容にするのが理想と言えるでしょう。

2:趣味を探す

仕事以外の面では、趣味を見つけるということも大事です。ライフワークの一環に出来る内容の趣味を見つけることで、生活リズムを保てるでしょう。この項目では、趣味になる代表的なものを3つ紹介していきますので、参考にしてください。

スポーツで体を動かす

スポーツを行うことは趣味に加えて、体力維持や筋力トレーニングになり健康にもよいので、一石二鳥と言えるでしょう。ジムなどでの多様なトレーニングに加えて、天気が良い日は、緑に囲まれた中でランニングやウォーキングをすることで、季節の変化を楽しむのもよいでしょう。

また、スポーツ観戦を趣味にすることも刺激となり、楽しい時間を過ごすことができますよ。

写真を撮る

写真撮影を趣味にすることは、運動にも通ずる部分があります。写真は景色や人物を撮影するために様々な場所へ出向くことになるので、撮影に加えて運動や外出への意欲という点につながってくるでしょう。また、InstagramなどのSNSで共有し評価をもらうと、今後のモチベーションにもつながります。

ボランティアをする

地域の社会的な活動に参加するのは、やりがいを感じることができるのでおすすめです。住んでいる地域で、子供たちの登下校を見守ることや清掃などを行うことで、地域の人々とコミュニケーションにつながりますよ。

定年前にはどんな準備が必要?

セカンドライフの過ごし方と選択肢がわかっていただけたのではないでしょうか。そこで、退職後の生活である定年生活を考える中で、何を準備しておくべきなのでしょうか。

定年退職後の生活設計は、定年になってから考えるというのはおすすめできません。定年後に考えるとなると、何をしたら良いのかと悩んでしまいます。きちんと準備しておきましょう。

定年前に準備しておきたい3つのこと

具体的に定年退職を迎える前に、準備をしておくべきことの代表例3つを紹介していきます。定年後の生活について考える年齢になってきたという人は、こちらを参考にしてください。きっと役に立つはずです。

1:目標を設定する

一番大事なのは、目標設定です。趣味や仕事を楽しむにしても、漠然としたものを追い続けるのはモチベーション維持としては難しくなります。定年後に行うことを考えて、うまく進んだとしても目標は重要です。

仕事であれば貯金を何円貯めるかということや、趣味であれば賞を目指すなどの目標設定を行うようにしましょう。

2:貯金する

定年後のセカンドライフを行う上で、貯蓄によって出来ることは変わってきます。定年後は日本の平均寿命を見ていても、約30年は生活をしていく必要があるのです。今後の医療技術の進歩で、数年のうちに人生100年という時代に突入するでしょう。

必要金額についての詳細は次の項目で解説しますが、貯蓄は出来るタイミングからきちんとしておきましょう。

3:健康に気を付ける

健康に関しては、何歳であっても注意するようにしてください。どうしても年齢を重ねていくと病気や怪我という可能性が高くなります。そのため、普段から健康に気をつけておく必要があるのです。

また、新型コロナウィルスのように、今後も突然のパンデミックが起きる可能性があります。その際には、普段から健康にどれだけ力を入れていたかということも問われてくるかもしれません。

定年後にかかる費用とは?

定年退職後の生活をする上で、どれだけのお金がかかってくるのかご存じでしょうか。平成30年に総務省統計局が発表をしたデータによると、1ヶ月あたりの生活費は二人暮らしの世帯で26万円程度、単身世帯で16万円程度と出ています。再就職をしていない場合であると年金収入が基本となる中で、これだけのお金が必要となると、頭に入れておいてください。

定年前はどれくらいから貯蓄しはじめる?

定年後の資金を貯蓄するのは30代からが目安といわれています。若い頃から毎月、コツコツと貯金していくことが必要となります。

しかし、実際30代はライフイベントや子育てでお金がかかる世代です。また、30代のうちから将来に向けてというモチベーションの維持は難しいことが予想されます。明確な目標や計画の設定が必要になるのはこのためです。

定年後に収入を得ることも可能

将来に向けての貯蓄を行うためには、資産運用や投資などの知識をつけておくことがおすすめです。収入状況や家庭状況にもよって、貯蓄出来る金額は変わってくるのです。しかし、資産運用などを行うことで収入を得るのは現役時代の収入や地位など関係ありません。

お金に関する知識をうまく利用できた人間が、定年後も収入を得て活躍できるといえるでしょう。マインズプラニングでは「お金の小学校」というお金の知識をつけるセミナーを開催しています。お金の知識については早い、遅いは関係ありません。興味のある方は参加してみてください。

まとめ

今回はセカンドライフの過ごし方について紹介してきました。定年退職はまだまだ先のことなどと思わず、きちんと準備しておくことが必要です。日本は近い将来100年生きるのが、当たり前という状況になってくることが予想されます。

もしかすると、定年退職後と現役で働いていた時間の長さは同じくらいになるかもしれません。定年後の生活を軽視せずに、お金や生活の準備は必ず行いましょう。また、お金をうまく運用するためにセミナーや勉強会に積極的に参加して、有意義な情報を取り入れるようにもしておいてください。きっと、あなたの人生に役立つはずです。

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この記事を書いた人

FP&IFA 石井修一です

資産運用 投資 IFA 相談 資産形成

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有限会社マインズプランニング
代表取締役 石井修一

20代の頃にお金の知識がなく、今で言う超情弱レベルで苦労してきました。
仕事を通じてお金の教養をつけていく過程で、金融リテラシーの重要性を再認識し、IFAとして保険と資産形成のアドバイザー活動をしています。

趣味:グルメ巡り、旅行、甘いもの、ゴルフ、読書

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