ファイナンシャルプランナー石井修一です(๑╹ω╹๑ )
ほんとに久々の投稿になってしまい、深く反省。。。
最近パーソナルトレーニングも始めて、カラダ作りに励むと共に、ブログもきちんと定期的に更新しようと改心しているところでございます。
さて、約2ヶ月前に政府から発表された「老後2000万円問題」は皆様もニュース等で耳にしていると思います。
そして昨日、将来年金の財政検証が発表されました!
一般的なモデルケース、会社員である夫と専業主婦の妻。
経済成長率ごとに将来にかけての平均賃金と支給年金のシミュレーションをニュースでもやっていました。
経済成長と共に収入面である平均賃金の上昇額に対して支給年金額はあまり上がりません。
収入に対して今現在は60%カバーしていますが、2040年度には50%、2060年度(現在24歳の人が年金もらう年)には50%を下回る可能性もあります。
問題はもう一つあって賃金が上昇するに合わせて物価も上昇します。
額面としては増えていても実質的には減っていると考えていいでしょう、とテレビの専門家も言っていましたが、まさにその通り!
賃金が実質減っているとすれば、年金なんてほんとに微々たるものと考えなければなりません。
今回の発表で将来にさらに不安を感じた人も多いと思います。
そこで、私たちは何を考え何をすればいいのでしょうか?
もちろん国にはもっと頑張って年金支給額をあげられるようになってもらいたいです。
ですが、それは私たちにはどうすることも出来ません。
せめて年金問題に力を注いでいる政治家に1票投じるくらいでしょうか。
発表されたものに文句を言って将来を嘆き、落胆するだけでは解決にはなりません。
今できることは何なのかを考え、実行していくことが必要です。
今回の財政検証の中身をしっかりと理解し、解決へと導く支援を弊社では行なっております。
まず自身の置かれている現状を把握し(ヒアリング)
↓
将来に向けて現状のままでどうなのかシミュレーションし(ライフプラン表作成)
↓
シミュレーション結果で問題がある場合はその解決策を提案します。
そこまでくればあとは優先順位をつけて順番に実行していくだけです。
皆様が安心してより豊かな老後生活を送れるよう親身に対応させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
コメント